子育てする上で感じること。家庭環境の大切さ
私は子供を産んでから、家庭環境の大切さをみに染みて感じています。
何もわからないまま、気づいたら自分はこの世に産まれ、勝手にお母さんとお父さんがいて、その中で育っていく子供。
両親の遺伝子を引き継ぎながら産まれてくる子供。産んだら子供が自分のように見えて「自分を自分でもう一度育て直ししている」ような感覚です。
私の母親は暴言が激しくうつ病な親です。
でも、その環境で産まれてきた私にとってそれが「母親像」であり「父親を罵倒すること」がどこの家庭にも普通にあることだと自然に思っていました。
言うことがコロコロかわる。「はい」が次の日に「いいえ」に変わる母。
すべて心が弱いからだということもあるだろうけど、今まで悶々としていました。
されど母親。だから意見を聞いていました。なんかおかしいと思いながら、したがっていたんですね。
だけど、こうやって離婚&未婚で子供をもって、気づきました。
すべては環境だったんだなと。
幸せな結婚像をもてなかった自分。何もかも適当にやってきた自分。自分の事を大切に思ってなかった自分。
全部母親からきてるなと。
母親のような育て方は絶対したくない。私のようになってほしくない。
というかしない。
子供を産んでからいろんな事が見えました。
うちの子供からしたら「初めからお父さんがいない」という環境。将来その事で苦労するかもしれない環境。
すでにお母さんは高齢。
子供になんの罪もないのにこの環境を与えてしまった。
環境の連鎖。。。
子供には連鎖を立ちきってもらいたい。
当たり前に幸せに。いつも子供の味方でありたい。
子供を産んで私は親ばなれが完全にできた。すべてが見えた気がする。ちょっと遅かったね。かわいそうな自分。
でも今が一番幸せで毎日楽しい。子供のおかげ。
愛情を素直に表現できる親になろう。
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